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​授業科目

育進会で対応している科目が
どのような方針・授業内容を
​行っているかを簡単にご紹介

英語

​英語

単語

 大学受験に必要な英単語は数がとても多いです。学校でもチェックテストをしてくれるところが多いですが、範囲を絞って出さざるを得ません。育進会では学校の範囲外のものも範囲にしテストをしています。はじめは大変ですが、何周もすると慣れてきます。また、チェックの際に印象に残りやすいように、単語の解説(語源やつくり、関連語や和製英語の話など)をしています。

熟語

 単語と同じようにチェックをしています。(単語を覚えることがおおむね出来た後)こちらもただ覚えるだけでなく、印象に残るように解説を加えています。

文法

 文法は単元別に一通り学習した後、文法総合問題に入ります。1年生から通塾してくれている場合は、2周目をざっと確認することもしています。こうすることで、英文法の全体像がつかみやすくなります。文法総合問題では、問題の解き方から伝えています。単元ごとの問題は解けるのに、文法総合問題になると対応が出来ない。そんな生徒には育進会の授業が解決策を見せます。また、文法は英語読解の基礎になります。長文中でどのように処理をしたら良いのか、文法に基いた英文解釈を教えることで長文読解につなげます​。

長文

 単語・熟語・文法・英文解釈の力を使って、長文読解にチャレンジします。単語をただ繋げるのでは得点が安定しません。どのように英文を読むのかだけでなく、どのように長文で得点するのかを伝えています。

単語暗記チャート.png
数学

​数学

 育進会の数学は、頭の使い方から指導をしています。計算範囲は出来るけれど、応用問題になると対応できないのは、パターンだけで数学を学んでいるからです。なぜこの公式が成り立つのか。この公式はどのように使うのか。パターンに触れ様々な問題に素早く対応できることはとても大切ですが、それだけでは応用がききません。

 育進会では『理解』と『反応』の両方を大切にした授業をしています。『理解』は様々な角度から考えてみること。『反応』は理解をしたら反復した練習をすること。この2つを自転車の両輪のようにしながら、力強く前に進めるようにしています。

また、講習期間には先取り学習だけでなく、復習を取り入れています。今まで授業で扱った範囲の応用問題に触れます。復習の目安にしてもらうためです。

 復習は講習期間だけでなく、毎回の授業のチェックテストでも実施しています。苦手単元を毎回の授業開始時に確認していくことで苦手意識を払拭していきます。例えば、数学Aの確率が苦手な場合は、2年生の数学ⅡやBの授業開始時にAの確率の確認を開始時に入れます。あくまで単元別のみの実施ではなく、模試も視野に入れて授業をしています。

国語

​国語

現代文

 漢字や難語などはチェックテストをしています。残り時間にもよりますが、授業では『背景知識』『読解方法』『選択問題の対処法』『記述問題の答え方』などを伝えています。また、1年生から通塾している生徒には、学習に比較的余裕のある1年生の間にどのような本を読んでいけば良いかも伝えています。

 

古文

 春期講習、夏期講習などを使って、『文法事項の整理』『読解問題の対処法』を伝えています。古文単語や古文常識は毎回チェックをしています。1年生から通塾している生徒は2年生には大学受験の古文と戦えるような準備をしています。

 

漢文

 古文の文法事項の整理が済んだら授業を開始します。『句法の整理』をしながら実際の漢文の問題に触れていきます。こちらも講習期間を使って1年で大学受験に対応できるように準備をしていきます。

日本史

​日本史

授業の進め方

 年間を通して通史の解説をしていきます(お手持ちの資料集などを使用しますので、毎回持参してください)。また、普段の勉強の仕方、ペース、暗記の仕方も伝えていきます。期別講習では、通史解説・テーマ史別解説・問題演習など状況に応じて変化させていきます。

 

日本史について

 新課程では『日本史探求』『歴史総合』の授業が始まります。そこでは知識偏重だけではなく、対話を重視し、多角的に歴史を見ていくことになります。ただし、ある程度の知識の理解も必要となりますので、その解説を育進会では行います。もちろん、共通テストのこともありますので、情報処理の仕方・史資料読解の仕方・思考力の向上・歴史的興味の幅を広げることも授業内で行います。

 

最後に

 基本的には「日本史を楽しむ」ことを前提に授業をしていきます。最初は興味がなくても大丈夫です。将来、「日本史を勉強しておいてよかったなぁ」と思えるような勉強を一緒にしていければと思います。

政治経政

​​政治経済

 政治・経済はお得な科目だとよく言われます。暗記事項が他科目と比べ少ないことが理由です。しかし、その点だけで他科目と比較をすると多くの落とし穴があります。政治・経済を選択することは確かに多くのメリットがありますが、デメリットもあります。気になる方は無料学習相談をしていますので、ホームページからご連絡ください。

 政治・経済はとても面白い科目です。世の中で今何が起きているのかを理解することが出来ます。例を出してみます。

 

 ・本日の為替レートは1ドル=〇〇円△△銭。昨日より〇〇円△△銭の円高です。

 ・この度行われた統一地方選挙では、〇〇党が5議席増やしました。衆議院の解散が現実的になっています。

 ・日本銀行の〇〇総裁がYCC(イールドカーブコントロール)について言及しました。為替レートにも影響を与えました。

 

 例を三つ出してみました。受験前はこれらのニュースはむしろつまらないものだと思います。しかし、政治・経済を理解するとこれらが今後どのような影響を及ぼしていくか見えるようになり、ニュースを楽しむことが出来ます。

 入試で得点をすることが第一の目的ですが、副産物として世の中の動きが見えるようになるという点が政治・経済を選択する大きなメリットの一つです。

 はじめは総理大臣の名前も知らない、国会は何をするところか知らない、為替(かわせ)なんてチンプンカンプン。そんなレベルでも大丈夫です。むしろそのレベルが一般的なスタートです。そこから志望校合格を勝ち取る戦い方を伝えていきます。

小論文

​​小論文

 まずは原稿用紙の使い方から授業をします。多くの高校生が「作文なら小学校、中学校でやってきたけど、小論文は・・・」なんてレベルだと思います。そこから一歩一歩階段を上がるようにやっていきます。

 小論文の問題はいくつかのパターンに分かれます。課題文型や図・表・グラフを伴ったものなどもあります。そのような複雑な問題に対応するためには、先ずは書いてみることが大切です。しかし、書くことは怖いですよね。その怖さを克服する方法を授業しますから、安心して取り組んでくださいね。

 推薦入試や一般入試で小論文を使う人は、なるべく早くから対策をうっておきましょう。

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